外壁塗装の近所挨拶の範囲、持って行く物について記載していきます。
外壁塗装では騒音、塗料の臭いなど、工事中には様々なトラブル要因が付き物です。
近所の方にも迷惑をかける事になりますので、挨拶は必須と言っても過言ではありません。
隣家の方が何も挨拶もなしに外壁塗装の工事をしたら、気持ちが良いものではありませんよね。
近所付き合いもあり、下手に仲が悪くなると住みにくくなりますので、確実に挨拶を行っておくようにしましょう。
近所挨拶はどこまでの範囲を行えば良い?
最近では近所付き合いも薄れて来たという事もあり、どこまでの範囲に挨拶をすれば良いのか迷いますよね。
仲の良い家にはもちろんですが、普段付き合いのない近所の方もいると思いますが、迷惑をかける事には間違いありませんので、挨拶をしておく必要があります。
挨拶の範囲ですが、両隣の家の他、向こう3軒、裏三軒を行うようにしてください。
要するに、「家の周りにある家は行っておきましょう。」という事になります。
騒音や臭いの被害に遭うのは確実に周りにある家なので、迷惑がかかりそうな家は必ず行う必要があります。
伝える事は?
単に、工事をしますのでよろしくお願いしますという事だけでは不十分です。
下記のような事は確実に伝えるようにしてください。
・自分の名前、住所、連絡先
・工事の期間(※予備日も記載しておく)
・工事中の時間(※開始時間・終了時間の明記)
・土日の工事について
・施工内容(※塗料の種類)
塗料の種類によっては臭いがきつい場合もあります。
近隣の方で妊婦がいる方などは特に影響が出やすいので、必ず塗料の種類、工事の内容などは伝えておくようにしてください。
また、塗料の飛散防止、洗濯物を外で干さないなどの対策を取る事が出来ますので、工事期間を伝える事も重要となります。
口頭だけでは「言った・言わない」になる可能性もありますので、挨拶文と共に書面にして渡しておくと良いでしょう。
言った・言わないはトラブルになると非常に面倒で解決するのに時間を要する事になります。
非常に面倒ですし、近隣の方と仲が悪くなると今後住みにくくなりますので、必ず書面にて用意をしておきたい所です。
不在の場合は?
近隣の方も普段仕事などで家にいない事が多い所もあります。
そういった場合には、工事を行う旨を記した書類をポストに入れておくようにしてください。
いなかったからと言って、何もしなくても良いわけではありません。
業者側が代行して行う場合もありますが、そういった場合の業者側の対応も聞いておくようにしましょう。
持って行く物は何?
500円から1,000円程度の粗品を持って行くようにしましょう。
タオルや洗剤、お菓子など、誰でも使えそうな物であれば困る事はありません。
高すぎる物では気を遣わせてしまう事になりますので、安い物で構いません。
いつ頃行えば良いの?
近所への挨拶は、工事開始1週間前に行えば問題ありません。
早過ぎても遅過ぎても迷惑がかかる可能性がありますので、十分に注意をする必要があります。
このタイミングを間違えてもトラブルになるケースも稀にありますので、注意しておきたい所です。
業者側が代行して行ってくれる場合
ほとんどの業者が代行して挨拶を行ってくれる事は当たり前のようになってきました。
粗品に関しても業者側が用意してくれます。
業者側からも挨拶をしなくても良いと説明があるかもしれません。
しかしながら、人によっては直接本人が挨拶に来ない事が気に障る人もいます。
そのため、最低限の範囲では挨拶しておく事をオススメします。
何度も来られて鬱陶しいと思われるかもしれませんが、そういった人は稀ですし、逆に挨拶をしない事でトラブルになるリスクの方が高いため、自分でも挨拶を行っておきたい所です。
2度挨拶に来るのが面倒という方もいると思いますが、それは地域などによっても異なります。
そういった場合が想定される場合には、業者の現場監督と一緒に挨拶に行くという方法もあります。
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